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2010年01月04日

2010年は、ぜひ子育てに投資をしてくださいね

 みなさま、あけましておめでとうございます。

保育所風の子の園長、遠藤です。

今年も、ますますお子さんとご家族のみなさんの笑顔がふえる、
幸せな一年でありますように、心からお祈り申し上げます。

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 2009年は、100年に一度といわれる経済危機にみまわれ

ここのところ落ち着きつつあった、八王子市内の(認可保育園)の待機児童が、春先の4月に急増する事態が起きました。

認可園に入れないばかりか、一部では、わたくしどものような民間の保育園・託児所にも入園を断られたお母さんも出てしまい、

大変な思いをなさっていましたね。

いよいよ政権交代もあって、今年から「子育て手当」の支給をはじめ、保育行政や子育て支援の仕組みも、さまざまに変わっていくことが政府や厚労省で予定されています

どのようになるにせよ、ご利用者にとって、さらに預けやすく、子育てが輝かしいものとなるように取り組んでいただきたいと思います。


 この、「預けやすい」というのは、認可保育園の数を増やすだけの話にとどまりません。ぜひ、お母さんたちも、いま一度、預けやすさとはどういったことか考えてみてください

現在、制度上、致し方なく、都心部では「仕事をしている状態」からしか認可園に申込むことができません。ここに大きなヒズミを生んでいます。

昨今、乳幼児突然死症候群の研究から、保育園に預けられはじめた当初の、子どもに対するストレスの大きさが、はっきりしてきました。

しかし、反対に、お子さんを預ける立場のお母さんたちの間では、認可園は仕事をしていないと申込めないし、仕事もしてないのに、高い保育料の無認可には預けられないからと、

仕事がはじまる直前だったり、仕事が忙しくなってから、お子さんを保育園に預けたり、預け先を探す傾向が当たり前の行動になっており、

それまで、お母さんから離れたこともない、お母さんと一緒であること以外の世界を知らないようなお子さんたちが、いきなり“家族ではない人間たちのかたまり”の中に放りこまれています。

 そして、やっと決まった認可保育園からは、ストレス軽減にと短時間保育を強いられ、お子さんが集団生活で体調をくずせば、

保育園に預けたりするからだと、お姑さんが、お嫁さんを責めたてます。

このような、保育園がギリギリでしか入れないから、申込むのもギリギリになって、保育園に入ったら入ったで、追い立てられるようにバタバタするのが当たり前という現象は、

本来はおかしい、あってはいけないことです


 本来、保育園生活のあるべき姿とは、

保護者が仕事で子どもの世話ができない時間を、子どもも大人もバタバタと追い立てられながら、代理で子守りしていくというようなものではなく、

保護者が仕事をしていようと、していまいと、

変わらぬ(代わらぬ)子育てをサポートして、子育てが、さらに輝き、親子のキズナがふかまるような関係を築くことでなければなりません

そのためには、やはりお母さん自身にも、お子さんを預けるにあたって、やりくりを考える以上に、覚悟と、心がまえをもっていただくことが必要です。


 お子さんにとって、よい保育環境をさがすのと同時に、

仕事をして保育園に預けるから、その間は子育てができないなどと「引き算」をするのではなくて、お母さんにとって、「仕事をして、さらに保育園に預けることで、子育てに何をプラスにしていけるのか」というような

「足し算」を考えながら、準備をする時間を、事前にもっていただけるかどうかが、大きなカギになります

そうすると、自然に、保育園に申込むための制度を越えて、いつからお子さんを保育園に預けはじめるべきか、制度に従って考えていただけでは残念ながら見落としていたものが見えてくることでしょう。


 2010年は、みんなが笑顔でいられるぐらい、きっと経済も浮揚します。それでも、すぐに家計まで楽になるわけではないでしょう。

しかし、そんなふうに厳しい中でも、子育てに対して、お母さん自身で輝きを増せるような、モノを買う以外のところにも、しっかりと投資をしていただけることを願っています


 保育所風の子も、皆様からの、こころ温まるご声援をいただき、無事、満8歳を迎えることができました。これも、日ごろから保育所風の子の運営にご理解とご協力をいただいている皆さまのおかげです。

これからも、皆様に愛される保育園を目指して保育につとめます。


選択肢は、ぜひ、たくさん持っていてください。

どの選択肢をどのようにつかったら、子育てがさらに輝くものになるのか、

保育所風の子に預けるだけじゃなく、そういったことにも、ご相談にお応えさせていただきますので、お気軽にお声をかけてくださいね


なお、本日より平常通りの保育を始めておりますので、いつもご活用いただいている皆様も、初めての皆様も、ぜひ、お気軽にお声をかけてくださいね。

スタッフ一同、皆様との出会いを、心よりお待ち申し上げております。