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2005年01月13日

ノロウイルス食中毒の予防について

最近、ノロウイルスの発生・感染が世間で騒がれています。
テレビのニュースなどでご覧になって、ご心配のご家庭も多いことと思います。

そこで、今回は、保育園でのウイルス感染予防について、1つご理解いただきたいと思います。


近年、保育園・幼稚園において、感染予防対策の1つとして、おむつの処理や、お子さんの嘔吐物を処理する際に、職員に対して、両手に「(使い捨て)感染予防グローブ」の着用を義務付ける園が増えてきました。

私共も、乳幼児救命救急のプログラムを研修していることから、早くから検討をしておりましたが、保護者の皆様の「自分の子どものおむつや、嘔吐物を処理する時に、職員にグローブなどを使われると、“素手で触れてはいけないほどの汚いもの”として子どもが扱われているようで、見ていて、気持ちのよいものではない」といったご意見・お気持ちを尊重し、手洗いの徹底や、頻繁に消毒を繰り返すなど、他の方法で、できる限り感染予防できる方法を模索してきました。

しかし、近年の、多種にわたるウイルス性感染の増加に対応するためにも、

見た目に拘って、お叱りを受けることを恐れるよりも、しっかりと感染予防対策をして、無駄に、お子様がたの健康を害するようなことがないようにすることのほうが、

大切なお子さまの命をお預かりしているものとしての責任と感じ、

逆に、遅い対応となりましたが、「感染予防グローブ」を職員が必要に応じて着用させていただくことといたしました。使用に関しましては、ぜひ、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。

また、ノロウイルスなどの初期症状である、軽い下痢や嘔吐などにつきましては、普通の風邪と見分けがつかないことがあります。
小児科などに受診なされても初診の場合、普通の風邪として扱われる場合もございます。

もし、お子さんの体調がすぐれないときや、下痢・嘔吐などがあった場合、薬の伝達だけではなく、できる限り、症状の現れたときの状況を詳しく保育園にお伝えいただくよう、お願い申し上げます。

園内においても、早期に適切な対処をすることで、普通の風邪であっても、万が一、あとから感染性の強いものであることが判明しても、感染を極力、防ぐことができます。

お子さんの体調がすぐれないときでも、今まで通り、できる限りお預かりさせていただくためにも、園の職員が、しっかりとした処置ができるように、いつも以上に、小さな変化にも氣を配っていただけましたら幸いです。

この件につきまして、ご意見・ご質問などございましたら、何なりと園長(遠藤)までお問合せください。