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2005年10月28日

園児に話したハロウィンのお話です

kabocha.jpg園長がハロウィンの準備をすっかり忘れていたところ、
スタッフがしっかり作ってくれました。感謝♪


「みんな(子ども達)は、これから身体も心も大きくなって、お母さんや、お父さんみたいに大人になるよね。
そして、おじいちゃん、おばあちゃんにもなります。

おじいちゃん、おばあちゃんになるとね、「天国と地獄」というところに行くことができるんだよ。

「天国」というのは、おじいちゃん・おばあちゃんになるまでに、お手伝いをしたり、お話を上手に聞くことができたり、お約束をしっかり守ってきた人が行くことができる場所で、とっても楽しいところなんだって。

そしてね、「地獄」というのは、反対に、お約束を守らなかったり、お手伝いをしなかったり、悪いことばかりする人が、怖いオニに連れていかれてしまう場所なんだね。

でもね、その天国にも地獄にも行かずに、無理やり戻ってきてしまう人が居るの。


天国にも地獄にも行かずに、みんなが居るところに残って、悪いことをしようとするんだね。

そういう人はね、みんなもよく知っている怖いオバケに変身して、みんなを病気にしたり、ケガをさせたり、お友達と喧嘩をさせたり、悪いことばっかりするんだよね。


だからね、ハロウィンというお祭りでは、みんながマジレンジャーのように変身して、そのオバケを、おっぱらって(やっつけて)しまうんだよ。

マジレンジャーに変身はできないかもしれないけど、オバケのお友達の真似をするんだね。
そして、オバケが“あっ!仲間がいるぞ”って近づいてきたところを、おどかしてあげると、オバケはびっくりして逃げていってしまうんだ。

おもしろいね。


そうやって、オバケをやっつけるお仕事を頑張るかわりにね、

『おかしをくれないと、オバケみたいに いたずらしちゃうぞぉ〜』って、


お祭りのときだけ、お母さんやお父さんに言ってごらん。大好きなお菓子がもらえるかもしれないよ。 たのしいお祭りだね。」


ハロウィンとは、宗教観の異なる異文化、そして死生観など、多くの事柄を含むお祭りです。

子ども達にとっては、会話として伝えることに難しい部分も、たくさんあるので、どのように伝えようか、いろいろ考えた結果、上のようになりました。

でも、最後は「おやつ もらわなきゃぁ〜」と、子ども達の頭の中は、(もらえるはずの)おやつのことでいっぱいでした。(笑)