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子どもの安全・応急手当 Archive
乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するガイドライン
- 2006-03-27 (月)
- 子どもの安全・応急手当
以下、厚生労働省から公表されている「乳幼児突然死症候群(SIDS)」に
関するメモです。
1年前の公表ぶつですが、先日、ある機会に、あらためて目にふれること
があり、ちょっと書き記しておきます。
乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するガイドラインの公表について:
乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するガイドラインについて、厚生労働科学研究(子ども家庭総合研究事業)「乳幼児突然死症候群(SIDS)の診断のためのガイドライン作成およびその予防と発症率軽減に関する研究」(主任研究者:坂上正道北里大学名誉教授)においてとりまとめを行ったので、別添のとおり公表します。
このガイドラインにそって、今後、SIDSの疑いがもたれる症例については解剖が義務付けられていくようです。
これまで、全国の保育園で、子どもが預けられていた最中に起こった症例については、残された遺族への配慮から、そのほとんどが解剖されることはなかったと言われています。
そして、その診断結果に、SIDSとの診断がつけられず、でも、他の原因も特定できず・・・といった場合には、「SIDSの疑いあり」という形で決着づけられました。
ただ、疑いあり・・・とは、「窒息死かもしれない」という疑いを拭い去ることもできず、保育園側の過失問題も消えなかったと聞きました。
乳幼児突然死症候群の原因は、未だに解明されていません。
先天性のものであったならば、防ぎようのないものなのかもしれません。
でも、「あお向け寝」はさせない、など、対策することによって防げるもの
なのかもしれません。
仮に、悲しみにくれるご遺族を目の前にして、解剖を当然のことのように
ふるまえるか、今は、何とも答えの出しようのない話ですが、
それ以前に、まず、防げるものは防ぎ、子どもたちのちょっとした変化を、
しっかりと感じ取れる目をもちたいと、あらためて思いました。
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しくじったけど、、、あらためて応急手当に力をそそごう
- 2006-02-05 (日)
- 子どもの安全・応急手当
今週は、水・金・土曜と連続して、外部から請け負わせていただいた保育があり、保育園は先生方にお任せして、新宿→八王子→新宿と、出張続きの忙しい1週間でした。
昨日の土曜日には、園外のイベント託児(※ イベント参加者のお子さんを、参加時間中にお預かりする仕事)を終え、そのまま整体の勉強会に参加して、帰ってきたところで、保育室の玄関で力尽き、、、
気づいたら、熱を出したまま、今日の昼過ぎまで寝てました。(^^;
今日は大切な、応急手当プログラムのインストラクター用セミナーの日だったのに、とても、もったいないことをしてしまいました。。。
またまた、勉強がおろそかになってしまった。とほほ
普段以上に、今週は気を遣ったので、知恵熱でも出たのかしらん。(笑)
などと言い訳せずに反省・反省。。。
今回のセミナーの主な内容は、日本での「応急手当」のガイドラインがいかに変更されていくのか?予測を立てていくことだったようです。
ガイドラインは、これまでの救命実績をふまえ、より人を助けやすいように、助かりやすいように、変更が加えられていく、大切な指標となります。
そして年に一度の、このセミナーは、日頃から専門的に活動している各地のインストラクターの諸先輩方が集まるので、とても有意義な時間なのです。
なのに、なのに。。。(^^;
日常の保育の中で、お子さん方を見守る際に、常に意識するようにはしているものの、なかなか勉強を深めるまでにはいたっておらず、今年は、あらためて力を入れたい、入れようと思い直している分野です。
目の前の忙しさに、気を抜いていてはいけませんよね。がんばろう!
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AEDって、皆さん知っているのかな?
- 2006-01-27 (金)
- 子どもの安全・応急手当
AEDとは、『自動体外式除細動器』といって、少しむつかしい名前がついていますが、止まって(または、止まりそうで)電気ショックによる回復を望まれる心臓の様子を、目でみてとり、実際に、その心臓への電気ショックを与えられる器械のことです。
ちょうど一週間前に、イベント託児の打ち合わせで、下見に行った公共施設の会場に、設置されていたことを、ふと思い出しました。
最近、法の改正によって、一般人が、この除細動器をあつかってもよいことになってから、公共施設などに設置されることや、実際に電車の駅などで、使用されて、救命できた、なんて話が聴こえるようになりました。
また、保育園などでも、除細動器とまではいかなくとも、心肺蘇生法を学んだ園長先生の手によって、様態が急変した園児に対して、救急車がくるまでの間、適切な手当がほどこされたということもありました。
基本的に、(あくまで基本的にですよ)保育園で、心肺蘇生、除細動器うんぬんが必要な事態が起こっちゃいかんのです。(現時点で、1歳までの子どもたちに対する除細動器の有効性は実証されていません)
起こらないように、病気にかかわるものであれば、それだけお子さん方の体調チェックをしなければいけませんし、擦り傷ぐらいは大目に見ていただくことはあっても、重大なケガは防ぐ、最善の予防をすることが、僕らの義務だと思います。
その上で、どのような事態でも対処できる、というスキルと共に心構えがあるってことは、素晴らしいことだなぁ、もっともっと高みを目指さないといけないなぁと思うんです。
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冬場のお風呂にご注意ください
- 2005-10-26 (水)
- 子どもの安全・応急手当
夜になると寒々とする日が続くようになってきましたね。
同じ都内でも都心と比べて、すでに、この八王子は1・2度低いと言われていますし、体感温度にしたら、もっと温度差が大きいわけですから、お子さんの体調管理にもさらにご注意ください。
そこで、今回は冬のお風呂場について触れておきたいと思います。
ご家庭における事故率のもっとも高い場所としてお風呂場があげられます。夏場の事故といえば水の事故ですが、冬場は、室内温度差による心臓麻痺が取り上げられています。
これは主に高齢者に多い事故ですが、寒い日に冷えた身体を温めようと、熱い風呂湯の中に飛び込むようにして入ったり、熱いシャワーをいきなり頭からあびることで、心臓に大きな負担がかかり、最悪な場合、心臓麻痺を起こすといった事故ですね。
人間の身体は、寒い中では、血管の太さを収縮させて温度を保とうとする性質があります。
ここに突然、熱いお湯をあびることによって、固く収縮している血管が突如として膨張させられたり、心臓にも、その太くなった血管に大量の血液を押し出そうと、大きな負担がかかってきます。
お風呂の室内を十分に暖めてから入ること、そして足先から、ゆっくり上へと身体を温めるようにしてお湯をかけてあげること、少しぬるめのお湯に、時間をかけてつからせてあげることが大切です。
特に、ぬるめのお湯にゆっくりつかることは、身体全体の筋肉がゆるみ、その分、神経への圧迫が減るため、リラックスすることができ、普段、寝つきの悪い子どもも寝つきがよくなるというデータもあります。
ですから、すぐに眠れなくてもいいので、お風呂の後は身体を冷やすのを防ぐ意味も含めて、早め早めに布団の中に寝かせるように心掛けていただけると、とてもよいかと思います。
ただ、あまりにも「寝かせること」に躍起になって、お母さんが無理をしてイライラしてもいけませんね。
意識的に、寝かせる時間を決めて、そこから逆算して物事を進め、まぁ、、、いきなり無理をしない程度に心掛けましょう。
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ご家庭でのお子さんの事故に備える
- 2005-06-10 (金)
- 子どもの安全・応急手当
僕の保育園に通ってくださっているお子さん達は、ちょうど今、一番、自分達の思うように何でもやりたい盛りです。
それに伴って、お家でのケガなども増えています。
お子さんを押さえつけるようなことをしない、または、できるだけ子どもの思うようにチャレンジさせてあげることも、とても大切なことですが、
最低限の安全を守るために、大人が整理整頓をして物を不用意に触らせないことや、子どもに分かりやすいルールを決めて、
それを守らせてあげることも重要なことです。
特にこれからは、水浴びをさせたり、扇風機を動かしたとき、
3歳の子どもが風呂桶内で、たった1センチにも満たない残り水で窒息死した例もありますし、扇風機に髪の毛や服をからめて
大怪我した事例もありますので、できる限りの注意をはらってくださいね。
滑り台も子ども達全員が上手に昇れるようになってきました。
しかし、そういう時こそ注意が必要です。
踏み外したりバランスを崩してケガをすることの一番多い場面は、昇りきる寸前の一番最後の段(大人も子どもも昇りきれたと思い、気が緩みやすいため)、
そして、すべるために座ろうとする動作の最中、そして、滑りきった最後に、身体を支えきれず地面に激突した場合です。
そして、刃物でケガが多いのは、大人が見ていない場面で刃物部分を直接さわったときと落としたとき、そして、手の大きさに合わないモノを使わされたり、
“正しい持ち方や使い方”を教わっていない時にケガをします。
刃物はけっして危険ではありません。
ただ、大人が見ていない場面で触ってケガをするのは、子どもが悪いのではなく、大人が触れるようなところに置くことが悪いですし、
また、子どもだからと半端な使い方しか教えないのも大人の責任です。
高いところに昇ることや、刃物に触ることに限らず、1歳を過ぎれば、チャレンジさせたり経験させてあげられることは山ほどありますので、
大人が消極的にならず、細心の注意をはらうことだけは忘れないでいてあげてくださいね。
また、万が一、ケガをさせてしまったときには、その場では最善の処置を心掛けること、そして、次にはケガをさせることのないように、
大人側の勉強として次回に活かしてくださいね。
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